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夏の厦門(アモイ)へ(5) お寺と食べ歩きの日
夏の厦門(アモイ)へ(5) お寺と食べ歩きの日_c0041132_13164752.jpg3日目は、お昼で日本チームから2人、夕方で香港へ1人帰国するので、それにあわせて観光を。
前夜のマッサージが効いたようで、朝から元気に観光(でも、深夜の餃子は少々もたれた)。

よく晴れた空の下、南普陀寺へ。
門を入ると、池の周りにテーブルが並び、お茶を飲みながらくつろぐ家族連れや、観光客で賑わっている。
屋根から草が生えていたり、周りにはたくさんのパパイヤの木と、鮮やかなブーゲンビリアなど、お寺の鮮やかな色にあっていて、青い空によく映える。
そして派手な、モザイク屋根飾りのついた建物がいっぱい~。やはり龍が多用されていて、色も鮮やか。仁王様のような飾りも?と、ズームしてみたら、天女だった。
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夏の厦門(アモイ)へ(5) お寺と食べ歩きの日_c0041132_13204094.jpgなんだか、こんな感じのお寺に行ったことあるなと思ったら、ベトナムの寺院にそっくり。
なるほど、これが元なのね。
→フエ王宮にて、色褪せてはいるけれど、龍にヒゲ生えてるところも一緒。

ここから五老峰へ登れ、見晴らしもいいらしいが、時間もなかったので退却。体力もなかったけどw

すぐ近くがアモイ大学なので、構内を散策。建物も新しく、緑も多く、きれいな大学。通ってみたいと思う反面、教室移動が大変かも、とも思った。
ちょうど卒業の時期なようで、角帽にコート(卒業式で着るやつ・・・なんて言うんだ?)で記念写真を撮る学生さんの姿が。しばし、学生気分になる。

夏の厦門(アモイ)へ(5) お寺と食べ歩きの日_c0041132_13234860.jpgお昼は、ホテル近くで麺を。看板に大きく「面」(麺のこと)と書かれた、こぎれいなお店へ。
面は大小と大きさが選べ、「大は多いから小にしたほうがいいよ」との助言に従い、みんな小を注文。
・・・十分、日本のラーメンサイズだったw 大って何人分・・・?
私が注文したのは、蘇式排骨麺とかいうもの。お肉が柔らかく、しっかり味がしみていて、角煮みたいでおいしい。
これで15元(230円弱)しなかったかな。

さて、日本チーム2人を見送り、まったりしたら残った4人で午後の観光へ。

いつも日本で会っている人と、また日本か旅先で、と言って別れるのも好きだ。
そして本当にまた海外で集合できたりするから嬉しい。

アモイ島東の端にある、国際会議中心へ向かう。この辺りのビーチから、台湾領である金門島を眺めに向かったのだが、国際会議中心に「全国食品展覧会」の看板が出ているのを見て、先にそちらに寄る事にした。
夏の厦門(アモイ)へ(5) お寺と食べ歩きの日_c0041132_1335792.jpg
外には、出店コーナーがあって、この暑ーいのに赤絨毯!w
各地の名物などが出展されていて、眺めるだけでも楽しいけど、やはり食べたい。
蘇州に行った時にはまった、羊肉などのスパイシーな串焼きが売られていて、即ゲット!懐かしい味~ビールがうまい!←いつのまにか生ビールまで飲んでいる
雅子カレーもあったので、お土産にカレーと、牛肉の辛い炒め物を買う。建物の中では、ワインや梅酒も試飲して、ゴキゲン。

その後は金門島を眺めに行くも、島がいっぱいで見つけるのに手間取るw

夏の厦門(アモイ)へ(5) お寺と食べ歩きの日_c0041132_14342772.jpg夕方、次は1人香港へ発つ。色々お世話になりました。で、残りは女3人、今夜はアモイ料理を食べに~。
アモイ風の春巻きに、ゆで蛸、牡蠣のお好み焼き(写真)など、どれも大好き。パクチーも載っていて嬉しいー、またまたビールが進むー。
その後スーパーであれこれ買い物して、解散。今日は10時過ぎに帰る・・・早い!w

お店データ:
ランチ:不二齋面(マルコポーロホテルを出て北へ、2本目の角を東へ曲がるとすぐ。「面」とでかく書いてるから目立つ。)
夕食:亞珠大酒楼(斗西路祥和広場四階)
by phedre | 2005-07-04 14:41 | 中国1(北京、アモイ、杭州)