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三陸の、母の実家へ--後編
c0041132_1983227.jpg→青い煙突が鮮やかな、・・・何だろう?かまどでもあったのかな。

また少し、田舎のしきたりの話を。

お葬式の挨拶といえば、全部喪主がするものだと思っていたが、うちの田舎では違って、ちょっとややこしい。
一言で言えば、本家の当主がするのだが(本家って言うほど立派な家でもないし、そんなのがあるとも知らなかったが・・・)、分担があって
火葬:父方本家、葬式:母方本家、忌中払い:喪主。
c0041132_19255676.jpgと、一言で書くと簡単なのに、実際に現れる人は結構遠い親戚だったりして、説明されてもすぐにはわからないです。
父方の方は、叔父の従兄の子供で、私から見ると祖父の兄の長男の長男。家系図で見ると、私と同じ世代だけど、年齢は50代とだいぶ違う。
母方の方は、私の祖母の姉の夫で、婿取りして家を継いでいる祖母の妹の夫がするわけではないらしい。 ややこっしー
遺族挨拶とはいえ、もう長年会っていない親戚がする場合もあるのね。今回の母方の方なんか特に。

なんか、こうなってくると横溝正史の世界に入り込んだような気分になってきますが。全然フツーの家ですんで(w

では、また散歩へ出ますか。

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c0041132_19481674.jpg子供の頃遊んだ用水路。
紫陽花がみんな真っ白なのが、まるで叔父を見送るかのようで、思わず立ち止まってしまっていた。

その奥に小さな神社っぽいのが見えたので、行ってみたら・・・なんか人ん家の敷地っぽい雰囲気だったけれど(^^; トラ猫ちゃんがお迎え~
覗いてみたけれど、何を祀っているのかまではわからずで。

って、喪中だから鳥居くぐっちゃいけないじゃん!
まぁ、観光だからいいよね・・・多分。

そんなこんなで、忌中払いの前に帰ってきたのですが、帰りの新幹線のお供は、岩手のワインといえばエーデルワインに、おいなりさん・・・。精進弁当があればいいのにと願ったが、普段買う人いないだろうし。

来年の七夕からは、織姫と彦星だけでなく、叔父のことも思うでしょう。安らかにと、短冊でも書きますかね。
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by phedre | 2006-07-14 20:03 | 東北の旅 | Trackback | Comments(3)
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Commented by のれさん at 2006-07-14 22:57 x
おぉ、小川にかかる橋といい、なんか懐かしい雰囲気ですな~

フェーにはいわゆる祖父母の家という意味での「いなか」があっていいねえ^^
ワシには“いなか”がないのだ。(てか、我が家自体がそうなんだがww)
関西に嫁にいった叔母達は、ワシが子供の頃は、ほぼ毎年のように帰省してたのだ。
だから、従姉たちにとっては、我が家で過ごした夏ってのは思い出になってるんだろうなあ~。

叔母が里帰り出産で帰省したとき、酒豪従妹も連れてきて、ワシの父を
「パパ、パパ」(伯父なんだけど)と言ってるのを見て、赤ちゃん見に来たリアル父がショック受けてたと、、、、、4年前にばーちゃんの葬式で集まった時も、いまだに笑い話になってるし  ((( ̄△ ̄|||
Commented by AZUKI at 2006-07-15 01:59 x
ほんと、橋のたもとの白い紫陽花が目にとびこんできて、印象的な写真ですね。
祠の前のネコちゃんも、きちんと正座しているかのようです♪
前述の和歌山には、「本家」と「分家」があって、その複雑な人間関係に驚かされましたが(何かと対立してる)、
お葬式は普通に喪主が一切を仕切っていました。
横溝正史の世界、というのに受けてしまいましたが、傍観するには面白いですが、当事者だとややこしいでしょうね~
最後に、七夕に逝かれた叔父様のご冥福を心からお祈り申しあげます…。
Commented by phedre at 2006-07-16 18:07
>のれさん
おぉ、「いなか」にお住まいだったのね。
子供の頃は、田舎に住んでいるから「いなかのじぃちゃん家」だと思っていたよw
迎える側も賑やかで楽しそうだね。
私は休みの度に、帰省というより預けられていたが・・・

親戚間の呼び方っていろいろあって面白いね~
うちは、親より下の叔父、叔母はちゃんづけで呼んでいるので、子供の頃は母の妹が「おばちゃん」だという実感が無く、理解するのに時間かかったな。
のれさんちのお父様は、一体何人に「パパ」って呼ばれているのかしら。きっと呼ばれて嬉しいんだろうね~

>AZUKIさん
あじさいの白がちょっと飛んでますが・・・。雨にうたれていっそう鮮やかでした。
猫ちゃん、お出迎えなのか守り神なのか、びしっと座ってました。
なんか、「本家」って言葉が出てくると、すわ事件か!?と思ってしまう・・・推理小説の読みすぎですね。
あれこれしきたりが多くて、うちの田舎のお葬式は、かなり古いタイプみたい・・・ってのを初めて知りました。
最後になりましたが、お悔やみの言葉、ありがとうございます。