ブログトップ
夏の盛岡(5)グランドホテルと八幡でお食事
c0041132_19562369.jpg
写真はまた上の橋からの眺め、奥に見える愛宕山の中腹にあるのが、盛岡の迎賓館グランドホテル。上のほうの黒っぽい、mmm なカーブのは展望台で、中央公民館の庭園から裏道を登って行ってもたどり着ける。

散策の後のお食事は、母の友人に招かれてグランドホテルへ行ってきた。友人といってもかなり目上の方で、まずはお宅へご挨拶に伺った。
このお宅がすごい。玄関までの飛び石が、石臼の石で作られているし、応接室は元手術室とかでタイル張りだし・・・そして、お庭の鯉がまた立派!拝見しに出たら、みな同じ方を向いて行儀よく横隊で整列していてびっくりしたー。かわいいのぉー。(不躾かと思い、写真を撮らせて下さいと言えなかったけど・・・和室も書がかかっていて素敵だった)

そしてグランドホテルに着いたら、レストランじゃなく宴会で使われるような個室に案内され、飲み物をオーダーしたところで熱々の石が運ばれてきた。
用意されていたお膳の肉を、好みの焼き具合に焼いて食べるという趣向で、このお肉がまた柔らかくて、繊維が残らず、とろとろでおいしい。私は生生しいのがいいので、レアに焼いてささっといただいた。うかうかしていると、焼けすぎるし、ぼーーっと飲んでいると石が冷えるのでいけない。あ、飲み物は近所で作っている地ビールのベアレン。んまいです。
正直こんないいお肉は滅多に食べられないのでは・・・前沢牛とのことだけど、かなりいい物に違いない。
なんでも料理長さんと懇意らしく、食後ご挨拶に見えられた。ダンディーな料理長さんだった~。大変おいしく頂きました。ずっと部屋についていた、ギャルソンのお兄さんもいい感じだったし。どうもご馳走様でした。昔から、母のお友達にはお世話になりっぱなしです。

そしてそのまま、着替えブレークを挟んで、八幡町へ飲みに行くことに。
盛岡の飲み所は、若者向けの大通りか、昔ながらのキャバレー(はさすがにないかなぁ)、スナックに居酒屋の並ぶ八幡宮前の八幡町の二つに分かれる。八幡はちょっと寂れてしまっているけれど、まだまだいい店ありまっせ♪

c0041132_20292244.jpgってことで、向かったのは狸屋敷の店。
この壁面の狸、ちゃんと八幡様でご祈祷を受けているそうで、体の各所(笠、顔、目、腹、徳利など)に触れるとご利益があるとか。って、顔や目にどーーやって触れろというのかw

で、相変わらず遠慮して写真がないわけだが、こちらのこの、蔦の下がっている店で、ママさんの家庭料理を頂く。ツルムラサキのおひたしとか、出汁巻きや煮物や・・・。ほっとする味でおいしいー。メニューが無い店なのだが、その辺はお任せというか相談というか。こういうの食べますか?って出してもくれるし、予算があれば先に言っておけばOK。涼しくなればおでんがうまい。

c0041132_20364563.jpgそしてカウンターが銅板で、手元はちょっと段差になって自然に磨かれた木製。
そりゃ、この環境で飲んだくれなきゃ嘘でしょう、と言いつつ、母のお友達お薦めの日本酒を飲ませるお店へそのまま2次会・・・ん、3次会?へ連行される。

場所的には、狸屋敷は八幡町のかなり八幡様寄り。次のお店は、八幡通りを出てすぐ・・・南大通りだっけ、昔むら八があった方へ曲がったところ。
ふぐ料理が自慢のお店だが、つまみも色々。馬刺しを頼んだら、もぅ~~。とろけるです。うまし。そして日本酒は浜千鳥。私は日本酒は殆ど飲めないんだけど(え~って言わないように)、これはごきゅっといける♪二口以上飲めた日本酒は初めて。まろやかで、日本酒のあの苦手な匂いが無い。
c0041132_2049958.jpg行きに八幡宮へ寄れなかったのは残念だが、十分八幡町を楽しめた。

この周辺では、ちょうど八幡宮のお祭りを前にして、子供たちによる山車の太鼓の練習の音が聞こえていた。
私は、「おー練習してるなぁ」という感じだったんだけど、夫は「お祭りの練習??わざわざ太鼓の練習があるの?しかも毎日!?」なんて言うから、あれー普通のことじゃなかったのね、と。だって、こっちでは山車引く子って、お祭りの日は忌引きみたいな何か名前がある休み貰えてたしなぁ。そういうモノだと思っていた。
と言う私は山車引いたことないんだけどね。

もう少し後に帰れば、八幡宮のお祭りだったんだけど、ちょっと日程が合わず・・・。
ともあれおいしい一日でありました。
[PR]
by phedre | 2006-09-11 21:14 | 東北の旅 | Trackback | Comments(5)
トラックバックURL : http://butineko.exblog.jp/tb/4536633
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by m-rakuda2 at 2006-09-12 00:31
あら~残念!
確かに、もう少し遅い帰省だったら、八幡さんのお祭が見れましたね。
しかし、祭の練習ってめずらしいんですね!
盛岡ッコとしては、さんさの練習太鼓で夏を感じ、八幡山車の太鼓で秋を感じる、季語みたいなもんですもんね~。
でも、自分も山車を引いたことも、さんさに出場したこともありません(笑)。
Commented by AZUKI at 2006-09-12 01:20 x
石焼のお肉もそそられますが、そのお母様のお友達のお宅の写真が見てみたかった~
元手術室のタイル張りの応接室ってすごくないですか?
銅板のカウンター、なんか渋くていいですね~♪
とりとめないですが、下の記事でURLまで教えていただきありがとうございました。
紺屋町の番屋、雑誌にちらりと載っていて、このかわいい建物は火の見やぐら?と気になったもので。
それから、(上にいらっしゃってますね)盛岡心情さんに先日おじゃましてみました。
素晴らしいお写真で盛岡&岩手を訪ね知ることができるナ~と楽しみにしてます。
来年の朝の連続TV小説も、岩手県が舞台だとかで、にわか岩手ファンとしては毎朝観てしまいそうです。
Commented by phedre at 2006-09-12 19:48
>らくださん
お祭りの練習、珍しいみたいですねー。夫の実家のほうでは、慣れた大人が数人、大太鼓を叩くので子供が練習することはないらしいです。
でも、このお祭りカウントダウンのわくわくした気分は、やはり練習の音あってこそですよね。
そういえば、私もさんさに出場したことも無いですね。ビール片手に見るの専門です。

>AZUKIさん
床の間なども見せてもらったんですけど、素敵でしたよー。ほんと写真とりたかったです。応接室は、窓が大きくて言われないと手術室だったなんて考えないような、明るいお部屋でした。
紺屋町の番屋の上から、昔は盛岡の街が一望できたそうですが、今見るとちっちゃいかわいい建物ですねー。時代の流れですね。
盛岡心情さんも見て下さったんですね♪ 地元出身の私にとっても、新鮮な風景がたくさん見られて楽しいんですよ。しかも綺麗なお写真で。ぜひ、岩手ファンになってくださいませ~
連続TV小説も、どんな感じなのやら、楽しみなような心配なような・・・。地元の風景がいっぱい出てくれるといいんですけどね♪
Commented by ぼうしゃ at 2006-09-15 22:38 x
八幡町は、前の仕事で岩手によく出張に行っていた頃、何度か行った覚えがあるんですが、タヌキさんは覚えて無いです(泥酔していただけかも(^_^;

会社を辞めるとき、岩手の工場の上司に前沢牛を奢ってもらったんですが、しみじみ美味しかったなあ。単にオゴリだったからかもしれないですが(笑

銅板のカウンター、格好いいですねー♪
Commented by phedre at 2006-09-16 15:12
>ぼうしゃさん
八幡で飲んでたんですかー、通ですねぇ~。大人が飲んだくれる街ですよ(^^
狸は通りの角にあるのですが、意外と見つけにくいんですよ。大きすぎて気づかなかったりして。
前沢牛はおいしいですよね~私もご馳走になったから更においしかったですw
銅版カウンターで、地酒をくぃっ♪としたかったです~。日本酒鍛えなくちゃー