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ボルネオでの日々~4.ラフレシアへの道
ラフレシアを見に、近くの民家へ立ち寄る。「私有地に咲いている」と言われて、家の裏山の斜面にでも咲いているのだろうと想像した私、甘すぎた。
「普通は、10分ぐらい歩いた山の中にあります」
しかし、どうやら普通のパターンじゃなかったようで、まずはボロボロのワゴンでものすごい起伏の激しい道、このまま車が前転するんじゃないか!?と思うようなところを15分ほど走り、小川も越え、山の中へ入っていく。
その辺に咲いているのかな?と見渡すと、「こっちだよー」とガイドしてくれるお兄さん(この私有地の人)が手招き。さっきまでの、キナバル公園なんて可愛いものと思えるような、ワイルドな道へ入っていく。さすが、ワイルドさが違うよー。
c0041132_1957465.jpg
途中何度か小川を越える。こんな感じの橋を何度か渡り、ワイルドな道を20分は歩き、登っただろうか、へとへとになったところでやっとラフレシアと対面!

ラフレシア~♪ 1
ラフレシアは、9ヶ月蕾のままで、咲くのはほんの一週間。運が良くないと見られないと聞いていたから、こうして見られて感激ー!
ブレてるけど撮り直す気力もなしorz

ラフレシアのつぼみラフレシアのつぼみ 3個あります
そして、別の場所にあったラフレシアのつぼみ
茎も葉も無い、不思議な植物ラフレシア。このでっかい木の実のような蕾から、あんな面白い形の花が咲くんだね。

さぁ帰るかね~と帰り道も長くハードだが、がんばってなんとか最初の地点まで戻ったら、なんと車が無い!なんでも、次のお客さんが来たから一旦迎えに戻ったとか。車が無いことより、こんな山奥でも普通に携帯が通じることの方に驚きつつ、ぜーぜー言いながら歩く・・・。きつい上り坂では疲れきっている私を見かねたのか、お兄さんが手を引いてくれた。Y嬢は慣れているのかペースが崩れない。すごい。そして10分ほどで、お迎えキターーー!キター!私もぐったりだが、クリスさんもお疲れなようでw 「普通は、こんなに奥まで行かないんですけどね~」と。
ま、思いがけないジャングルトレッキングが出来てラッキーだった♪30リンギも全然高くないね。
3時にやっとありついた中華は、カリカリのチキンがうまー!酢豚もおいしい~。疲れきっているから尚更おいしいー。そして何故かマレーシアのビールと同じ値段のギネスもうまーい!(もう歩かないですよね、と確認してから飲んだ、パワーの無い私)

帰りのドライブでは、突然のスコール。夕方はスコールが降るのが常だそうで、キナバル山に行ったり眺めたりするのは午前中じゃないと無理だよ、とのこと。この、初日のアドバイスが役に立ったんだな~。

先週の箱根のアルコール入り山道の苦行なんて、目じゃないようなハードなツアーだったー
でも、得たものは大きい!クリスさん、楽しいガイドありがとうございました~。

メモ:キナバル公園周辺へのアクセスなど
コタキナバル市内から車で2時間ぐらい。ツアーはそこそこいい値段するが、個人で植物園~ポーリン温泉を回るのは手間かかりそうなので、今回はツアーに参加。(近畿日本ツーリストのオプション、着いてから申込んだ)二人っきりだったがw 植物の名前など、専門用語を日本語で教えてもらえるのはありがたいし、途中ラフレシアが咲いている家(ラフレシア開花中、の看板が出ている)にも寄ってもらえた(こちらは別料金で任意)。
道中、大学の横や開発中の町も通れるので楽しい。
市内に比べてぐっと涼しいが、汗だくにはなる。天気が悪いと寒くなるのかも。
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by phedre | 2006-11-24 20:59 | ボルネオ | Trackback | Comments(2)
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Commented by ぼうしゃ at 2006-11-25 09:12 x
スゴイっ!ホンモノのラフレシアなんですねー。
科博のニセモノしか見たこと無いので、ちょっと感激。
ツボミってこんなに地味なんですね!

それにしても橋、ワイルドです(^_^;)
Commented by phedre at 2006-11-25 22:09
ふふ、本物ですよ~♪道中、ニセモノもいっぱい見ましたけど(しかも植物散策路に飾ってあったりして紛らわしい)
山の中を歩き、出会ったときは感動しました。よくまぁ、こんな辺鄙な場所にあるのを見つけるものだ、と驚きましたよー。つぼみまで見られてラッキーでした。

橋は意外としっかりしていて、川も深くないのでそれほど怖くはないのですが、最初は「ここ渡るのかっ!」ってちょっと腰引けちゃいますね。