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水郷古鎮巡り:烏鎮(2)
烏鎮の街の中には、いくつか昔の建物をそのまま利用した博物館がある。
昔の店舗を模した展示もあり、すぐにタイムトラベルへ出発♪
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入ってすぐの通り沿いにある、昔の薬屋さんの様子、昔のお釜(普通に今も使っていそうな雰囲気だったけど…)、お茶を飲むおじさんたちが似合いそうな食堂。

では、博物館を見学~。
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爽やかな藍染の布がはためく、宏源染泰坊。(写真上と、下の左・真ん中上)
染める前の、型で模様を抜く様子を実演して見せてくれる。型は、たしか牛革。おばちゃんの色褪せたエプロンが素敵~。外の布も、よく見れば結構色褪せて古かったりするが、まぁー気分気分!
ここの工房のサイトから、布を干してある中庭の様子が360°カメラで見られます。「場景」みたいな漢字の所です(すっごく重いんですが)。
お土産コーナーは、日本の藍染屋さんに来たみたい。
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(写真上・真ん中下と右)こちらは江南百床館。なんと珍しい、ベッド博物館である。
明、清の時代の物から近代まで、豪華な彫刻で飾られたベッドがたくさん。
右のが、一番豪華なこの家の主人のベッド。ベッドっていうより、もはや寝室。入り口の所に、狛犬がいるの、わかりますか?サイトから、細部が見られます♪(千工床、を見てね)
ベッドの奥の方に、縦長の板がぶら下がっているのは、「今、寝ていますから起こさないで下さい」つまり、「Don't disturb」の札。おもしろーい!でも、そこまで近づいたら寝ているってわかるんじゃ、とも思うが…かかっていなければ、起こしてもいいのかな?
他に、独身娘のベッド、婚姻に使うめでたい模様で飾られたベッド、子供のベッドなど、どれも豪華。寄ってみてよかった、ここは面白かった。
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私が一番気になっていたのは、江南木彫陳列館。古い家の飾りなどが展示されていて、数はそれほど多くないものの、精巧で美しいものから謎の柱まで・・・。
右の柱は、上の写真が男、下が女を表しているらしい。こんな柱が家にあるのはちょっと…
左上の彫刻は、1本の木から切り出したもので、長さ4Mもあるとか。
ここの建物が特にレトロで、展示品にも負けない豪華な室内装飾にうっとり♪
どこも、元々お金持ちの家だったそうで、広くて立派。
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c0041132_18264986.jpg↑窓の装飾も、凝ってる!

これらの家は建物の真ん中辺りに中庭があり、一度外へ出る場合と、周りを廊下で囲んである場合とがある。
どちらも、外に出る扉の上は細かい彫刻が施されていて、街が繁栄していた頃を偲ばせる。

この他、古い図書館にも寄った。中国の人気ドラマのロケで使われたそうで、「本は全部レプリカです」それは残念~。背の無い棚に、一冊ずつ平らに置かれていて、それはまるでチャングムの世界(韓国ドラマだけど)!ドラマ見てみたいね、と言いつつ、頭の中ではチャングムのテーマソングが流れていくのであった。

この辺りは水郷古鎮が色々あるので、上海近郊で水郷観光したいという人なら、他の有名どころも色々あるし、杭州からすぐそこで!なら、紹興、次に烏鎮が近い。
私達は、烏鎮とこの次に紹介する西塘との周遊コースを組んだ。どちらも行けて満足!泊まってみるのも楽しそうだなーと思った。烏鎮も、まだまだ観光する所はあるようだし。
ってことで、次回は西塘です。

烏鎮公式サイト
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by phedre | 2007-12-01 00:55 | 中国1(北京、アモイ、杭州) | Trackback | Comments(2)
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Commented by AZUKI at 2007-12-09 01:02 x
素敵って連発してますが、ほんと素敵!
藍染の布がいくつも下げられてる写真なんか、もう涎がだらだらです。
江南木彫陳列館の室内装飾は、見事すぎ♪窓枠ひとつとっても、凝ったものなんですね~
杭州からの水郷は、紹興もあるんですか!う~ん、中国のベニスは、いったいいくつあるんだろう。
Commented by phedre at 2007-12-10 21:23
木彫陳列館は家自体もすごい凝ってますよねー
展示物より、家を見てしまったかも・・・。こんな家に住みたいけど、手入れが大変そうです~
街自体が地味な色合いなので、そんな中の藍染の青、華やかでした。