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ラームカムヘン国立博物館
c0041132_1213222.jpg元日は、またまたソンテウに乗ってスコータイ遺跡公園へ。
途中、トゥクトゥクに乗っているお坊さんを追い越した。
日向は暑いけれど、ソンテウの日陰側の席に座ったら、風が冷たくって寒い。着く頃には、体が冷え切ってしまった。

朝食はコンビニで「Super light」なオレンジゼリーを買って食べる。日本の普通のとあまり変わらないのだが、他のはもっと甘いんだろうか。小さいナタデココが混ざっていて、おいしい♪

今日はラームカムヘン国立博物館をじっくり見学。
前日に行った城内中心部には、玉座に座るラームカムヘン王の記念碑があり、この博物館にもその王の名前がついている。ラームカムヘン王は、スコータイ王朝の最盛期を築いた、タイで尊敬を集める王の一人。公園を眺めるように建てられた像の前には、花を捧げ祈る人々の姿が常にある。
博物館の入り口。現国王の肖像画が華やかに飾られている。昨年12月で80歳になられたそうで、国内は王様の誕生日を祝う飾りでいっぱい。
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ロッカーに荷物を預けて、中へ。手前の小さい建物には、スコータイ王朝以前から現在のスコータイ市近郊の様子まで追う、地元の歴史展示がある。遺跡公園のジオラマもあって、昨日歩いた所を探してみる。

その奥に2階建ての展示室がある。
ラームカムヘン王は、クメール文字を改良してタイ文字を考案し、それが刻まれた石碑が残っている(もっと後の時代のものではないかと、議論になっているようだが)。この石碑コーナーなど、目玉の展示物は解説も詳しく、解説のパネルも丁寧にデザインされているが、その他大勢は結構アバウトな展示。ケースの中に例えば彫刻がぎっしりと詰め込まれて、まとめて比較できるので見やすいが、すごいテキトーな感じで面白い。

2階は主に、スコータイ時代(1238-1448)の仏像・陶器が並んでいる。仏像は綺麗なのもあるが、お守りサイズのになってくると、作りかけ?と思うような、輪郭とっただけのものも並んでいる。陶器も、模様がどこか稚拙でなんともかわいらしい。古い時代だからこんなもんなのかなぁ、と思ったけど、途中で同時代の中国製陶器が並べられていて、技術の差に驚く。
ラームカムヘン王の時代に、元朝から陶芸を学んだそうだけれど、なかなか絵付けの技術は向上しなかったのだろうか・・・、がんばって真似しているのがわかるが、★の模様でぐるり囲んでいる物など、トゲ6本になったり、ほぼ●や■が混ざっていたりして、かなり楽しい。時が流れて上手くなってくると、よくがんばったね!って感じで。

寺院の柱の彫刻、レリーフなどは本当に見事なので、人材が偏ってたんだろうなぁ。

そうして見ていると、ばさばさ・・・と羽ばたく音。窓全開、入り口も全開なので、鳥が入ってきているよー。のん気だ。いいのか、ケースに入っていない展示物もあるのに。

c0041132_12484639.jpg庭にも、石版・像・象の像など色々展示されている。スコータイに来てから、ずっと気になっていた石版。寺院の周りを囲むように置かれていて、何が書いてあるのか、どういう役割なのか。ここでわかる!と思いきや、キャプションには「石版、何年ごろ、ワットどこどこ」位しか書いてないー。ううむ。
この庭は、大きな木の陰で休めるようになっていて、気持ちいい。ここにテラスのあるレストランがあればいいのになぁー
生憎敷地内は撮影禁止なので、出口からの様子→左奥がメインの展示室、その右が休憩のできる庭。展示室を挟んで反対側にも、屋外展示がある。
やはり、寺院の外側に使われていた物は、屋外で日の光で見るのがいい。でも・・・レプリカって書いていないのもいくつかあるんだけど、書き忘れているだけだよね?

ラームカムヘン国立博物館のサイト 「Highlight Antiques」から、展示物がいくつか見られます。2ページ目のミニ仏塔がラブリー♪
博物館は入館料30B、館内にレストランは無し。おおらかな展示が楽しい博物館です。
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by phedre | 2008-01-20 13:09 | タイ | Trackback | Comments(0)
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