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レンバッハハウス美術館
グリプトテークからKönigsplatzの門を抜けると、すぐ前にレンバッハハウス美術館(市立レーンバッハギャラリーとも書かれる)がある。
このギリシャ風の門の中を通ってみたら、見上げた天井の綺麗なこと。↓
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c0041132_13182022.jpgこのレンバッハハウスは、画家であったレンバッハ侯爵の邸宅兼アトリエだった建物を美術館に改装したもの。
想像していたのより、ずっと大きくて豪華で驚いた!
緑溢れる庭を囲むように、コの字型に建物が作られている。噴水もあり、カモまで泳いでいるという贅沢なお宅…。
(上)道路から。(中)美術館入り口。庭を通って、コの字のI部分にある。(下)門を入ったところ。奥のほうに見える白いパラソルは、カフェテラス。料理は室内のカフェから運ばれてきていた。

早速、お庭で軽く休憩。気持ちいい~。
チケット売り場は(中)の建物にあるので、お庭で休んだり建物を眺めたりするだけなら無料でできる。

建物内部はギャラリーとしてすっかり改装されていて、最初の企画展コーナー真っ白な部屋が続き、現代美術の展示がすごく映えていたけれど、建物を楽しむ感じではないのはちょっと残念。
後半の、ここの美術館の売りである「青騎士」コーナーは打って変わってカラフルな部屋。部屋ごとに色が変わり、新鮮で面白い。意外と絵にあっていて、こういう展示の仕方もありなんだなーと思う。
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青騎士(ブラウエ・ライターder Blaue Reiter:カンディンスキーとフランツ・マルクが中心となって結成した前衛美術家のグループ)の中では、カンディンスキーの若い頃の作品が揃っている。初めて見るものばかりで、特に風景画などは全然雰囲気が違う。後期の作品もあるので、変化の過程が見られていい。プチ・カンディンスキー・ギャラリーと勝手に名づける。
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クレーの作品は、ちょこっとだけ。他、フランツ・マルクの作品が良かった。
それと気に入ったのが、青騎士じゃないけれどシュトゥック。暗く幻想的で素敵!ミュンヘン市内にヴィラ・シュトゥックVilla Stuck という彼自身が設計した邸宅を美術館にした所が有り、そこも行きたかったが…、特別休日とやらで休館だったため行けず。
c0041132_15322862.jpg思ったよりもずっとずっと楽しめ、お腹もすいてきたので中のカフェでランチ。
ハモン・セラーノと茄子のサンドイッチRotondo mit aubergine,serranoshinken3ユーロと
ビールLammsbrau bio beer hell 2ユーロ。パンは一見マフィンだけど、プチプチが入っていて、カリカリして美味しい♪ビールもさっぱりして、極楽。
サンドイッチはケースに並べてあるけれど、席で注文しようとするとメニューはドイツ語のみなのでちょっと悩む。
c0041132_15412442.jpgミュージアムショップも覗いて、いざ帰らん、その前にトイレにと、いくつかのドアを越えて奥の方へ。
ガラス戸を開けると、明るい部屋にこんなオブジェが→
あ、ここがトイレだ!とすぐわかる、面白い趣向。
噴水っぽく、本当に水が出ていて、バケツの中にうまく入っている。

Königsplatz周辺の美術館三箇所回って、ミュンヘンの美術館めぐりは終了。すぐ近くにも別の美術館もあるので、がんばればここから他の所も行けたけれど、この日は退却。
ミュンヘンのお宝恐るべし、である。
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by phedre | 2008-07-06 15:53 | クレタ島・ミュンヘン | Trackback | Comments(0)
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