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金GOLD 黄金の国ジパングとエル・ドラード展
金GOLD 黄金の国ジパングとエル・ドラード展日差しの強い日には、この金色のチラシが眩しい。
展示の内容は、4つのパートにわかれていて、
1)金とは何かを科学的に紹介・また金山の様子などを紹介する「金」コーナー
2)黄金の国ジパング~今昔日本の金製品
3)エル・ドラードはここのことか?コロンビア黄金博物館からのお宝展示
4)現代の「都市鉱山」金属リサイクルの話

1)金山のビデオや色々な大きさの金鉱石の展示が面白い。
金山での作業で重要な、爆破した瓦礫を金鉱石とその他の石に分ける作業の映像が特に面白かった。
ベルトコンベアで流れてくる石を、ささっと手際よく仕分けしていくおば様方の技量には感嘆!
展示されている実物をよく見ると、あー金っぽいのが混ざってる?と思うような程度で、
それがぱっと見ただけでわかるなんて、すごい技だー。

2)日本の金製品、古墳時代の飾りから現代の金細工まで。
目立つのはやはり黄金の茶室。眩しい~!見事に金で覆われていてすごいけど、落ち着いて茶も飲めん、と思ってしまうのは庶民の感覚?
ビデオの中で、安土城?の天井画が出ていたけれど、こちらは同じ金でも極彩色の天女の絵などが描かれており、同じ金でも落ち着いて見えた。

現代の作品も、繊細で美しい工芸品が並び、点数は少ないものの、どれもため息が出る美しさ。

3)コロンビア黄金博物館のお宝コーナーは、意外とシンプルな形で、現代でもアクセサリにできそうなものが並ぶ。
金細工の細々した装飾をイメージしていたが、渦巻き模様を抜いた物だったり、人の形なども型抜きをしたような、キース・へリングの原型みたいなものとか、しかし形はどうあれすべて金。
トカゲ・カエルの形のアクセサリー類は、色々由来があるそうで(カエルは湿潤=豊作のシンボル、だったかな)、ふむふむ…と思ってみたが、サナギネックレスは、うへ!って感じだった。首周りにびっしりと、金で出来た長さ5センチはあろうかというサナギを模した物が10個ほど…金だからいいけど、でもキモッ!

c0041132_20332125.jpgその他は愛嬌ある形のが多く、なごむ~。お土産に、蝙蝠男ストラップを購入。形がわかりにくいのが難点だけど→

この博物館、「バックパッカー・パラダイス2」という旅行記漫画でちらりと紹介されていたのが記憶に残っていて、なんでも貴重なコレクション部屋は入れ替え制になっており、全員部屋に入ると中は真っ暗…、徐々に光が当たり始め、金色のコレクションが闇から浮かび上がるという素敵な演出がされているとか! ってのはさすがに再現されていなかったけれど。今回の展示を見て、行ってみたくなった。

4)現代の金属リサイクル事情と、どうやって分離するのか、などの展示。ここだけ会場が変わるので、違和感無く関連展示として見られた。ちょっと印象が薄いが、携帯やデジカメなどはリサイクルに出そうね!って話か。
金箔の製造工程は、いつ見てもすごい根気の要る仕事だなーと思う。

さて、先日「日曜美術館」で紹介される前に行ったのもあってか、外に並ぶことなく、場内もそれほど混雑することも無く見られたが、その割りに特別展の会場外がやったら混んでいて、360度シアターなど、うわ!っと、目に見えるほどに並んでいる(通路の奥を曲がった先にあるので、ちょっと並んでいるぐらいじゃ人は見えない)。休憩所に至っては、座る余地も無い。…あ、夏休みか。子供は常設展示無料だもんね。

あんまり暑いので、帰る前に東京駅のキリンシティで軽く1杯ね!ぷはー! で終わるつもりが、結局夕食済まして帰ってきたのだった。つくづく、つくば駅周辺にも欲しい、こういうさくっと1杯ぷはー系の飲み屋。
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by phedre | 2008-08-08 20:41 | お散歩@東京方面 | Trackback | Comments(0)
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