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ああ松島や(6)観瀾亭など
c0041132_1324686.jpg子供の頃、大きくて派手なお船に乗れなかったから、今回は乗れたらいいなーと思っていた。
修学旅行の事はは、ほとんど忘れていて、船にも乗った筈だがどれだったのか。
松島湾クルーズを探していたらその「立派なお船」を見つけただけでなく、もうひとつ別の華やかなお船を発見ー

その船は孔雀丸・・・
写真撮っているうちに、愛着が沸いてきたのかとても愛らしく見える。
孔雀の尻尾の部分には、ウミネコがとまっているのもまたラブリー

c0041132_1325276.jpgそんな様子を眺めながら、のんびり休めるのはこちら、観瀾亭 。秀吉の茶室を政公がもらい受けて江戸の藩邸に移してあったものを二代目忠宗公がさらに移築したもの。何回も移築できるのね。
その後藩主などの、接待や宿泊施設に使われていたそうだ。
写真の手前の部屋では、抹茶を頂いてのんびりくつろげる。奥の部屋は瑞巌寺の襖絵並みに煌びやかで、金箔が眩しい。(撮影禁止)

c0041132_13254957.jpgちょうど遊覧船乗り場の横に位置しているので、ここで待つのもいい。

建物裏手側は、松島博物館になっていて、伊達家のお宝が展示されている。
入り口でお出迎えするのは、なんと狛龍ー!

瑞鳳殿の降り棟にとりつけられていた物だそうで、阿吽の龍と書かれていた。取り付けられてるとこ、見たかったな~
瑞鳳殿は一度火事で消失しており、その時に焼け残ったものだろうか。今は再建されているようだ。
今度仙台に行ったら、是非寄ってみたい。

他には鎧兜、武器などや、貝合わせセットに野点道具、昔の松島地図などがある。

↓遊覧船から見た観瀾亭
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by phedre | 2006-07-29 13:40 | 東北の旅 | Trackback | Comments(4)
ああ松島や(5)日本三大渓--嵯峨渓
日本三景松島には、日本三大渓の嵯峨渓がある。
奥松島と呼ばれる、松島海岸から東の方へ向かった辺りの半島の先が、嵯峨渓。

では、遊覧船で嵯峨渓へ出発~
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お船はこの「やまびこ」号。
二階は眺めのいいゆったりしたグリーン席。一階は普通の6人がけテーブル席だが、月曜で空いていたので一階でも十分。お客さんは、全部で8組ぐらいだったかなぁ。

松島湾を眺めながら、朝仙台駅で買ってきた駅弁でお昼♪
このお弁当、おいしかった。仙台山形越境膳「出会い街道」といって、それぞれの特産品が色々味わえるし、山形牛と生麩+玉こんすきやき風とか、紅花ときのこのおにぎりとか、ひとつひとつが気が利いてておいしいのだー♪
c0041132_1783195.jpg写真上:松島湾内にて、かなり「松島」なイメージの眺め。
中:嵯峨渓に到着! ずっとデッキで写真撮ってたら、レンズに水しぶきが・・煙ってる・・・
下:嵯峨渓名所のひとつ、屏風岩。

湾内は波が穏やかなので、船内販売のビールを飲んでもよかったな~と思ったが、1/3過ぎた辺りからいい具合に揺れ始めたので、飲まなくて正解。

嬉しいことに、それまで曇っていた空なのに、途中から晴れ間が覗きはじめた。

松島湾内も、松島らしい小島がいっぱいあって、とても楽しい。それが嵯峨渓に来ると雰囲気が変わって、岩に砕ける波や切り立つ崖など、荒々しい眺めになる。
海といえば静かな瀬戸内海、なイメージで育った夫には、この、波ざっぱ~んが嬉しいらしく、喜んで写真を撮っている。ほほほ!これがリアス式海岸の眺めよ!と内陸育ちのくせに内心得意になる私。

ところどころに、小さな洞穴もあって、向こう側が覗けたりして面白い。
途中からずっとデッキにいたが、船内の案内放送だけでなく、係員さんが回ってきて「あそこに見えているのが何々」って指差して、こっちがちゃんと見つけるまで教えてくれるので、名所を見逃すこともない。
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アシカ島。頭にウミネコがとまってるー
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小さな浜辺。気持ちよさそうだ。
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岩の上の、てろっとした質感が不思議・・・
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戻ってくると、カモメ?ウミネコ?のお出迎え。お見送りはもっとすごい!前の席の人が、えびせん投げていたのでそれは賑やか。ごはーん ごはーん って鳴いているように聞こえてくる。

いや~楽しい時間だった。松島湾+嵯峨渓めぐりの1時間40分のコース、私は松島堪能コースと名づけたい。

利用した船:松島ベイクルーズ
嵯峨渓めぐりの遊覧船は、平日は一日2本、休日でも3本と少ない。嵯峨渓クルーズがあるのは現在ここだけか。冬場は運休するようなので、事前に調べてから行きましょう。
松島湾からでなく、野蒜駅から行くルートもあるようだ(こちらは別の会社)。それらしい小船とすれ違った。より接近できるし、小グループで行ったら楽しそう~。でも、揺れるんだろうなぁ。→奥松島の観光案内@東松島市商工会議所

三大渓あと二つは、岩手の猊鼻渓と大分の耶馬渓です。猊鼻渓は一ノ関から行けるので、二大渓ツアーもできますよん♪
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by phedre | 2006-07-23 17:52 | 東北の旅 | Trackback | Comments(6)
ああ松島や(4)五大堂
c0041132_21171312.jpg初日は雨模様で、朝も早かったので早々に仙台市内へ引き上げ。
仙台駅からは、松島海岸駅まで30分前後と近いので、駅近くのホテルモントレ仙台に泊まった。かわいらしいホテルで、温泉スパ付き♪スパ利用券付きのお得なパックで行ったので、早起きと移動で疲れた体を癒せて、うれしいー

食事どころを探して歩いていたら、虹がでた。しかも二重~
しかし、日曜のため居酒屋系は軒並み休み!結局駅構内のキリンシティへ(好きだからいいんだけどね~)。日曜飲みに行くのが難しいのは、つくばも一緒。仙台は都会だから開いてるかと思ったんだけどな~・・・
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c0041132_21221649.jpgさて翌朝、松島といえば、誰もが訪れるであろう五大堂へ。
807年に、坂上田村麻呂が東征のおり、毘沙門堂を建立したのが最初とされる。その後、政宗が改修したとか。

行ってみると写真の通りこぢんまりとしているので、意外とあっけないかもしれない。しかし、ここからの眺めと、お堂の細工は見ごたえがある。
屋根の真ん中にある宝珠も気になるが、階段のところのは、なんと着物?付き~。しかも、首のところにちゃんとタックが寄せてあって、ぴったりフィットするようになっている。
一つ一つが手作りなのか、布の模様も違っていてかわいらしい。
それから欄間の彫刻。干支になっているそうで、どれもきれいで見逃せない。
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c0041132_21343868.jpg雨の日も風情があってよかったなぁ。結局二日とも行った。

修学旅行で来た筈の場所だが、すけすけの橋しか覚えていない。(島へ渡るための橋が、足元が透ける造りになっている)。私は足元スケスケが苦手で、アミアミのマンホール?とか怖くて迂回してしまうので、ここは少々辛かったな~。足元に海が見えるの、綺麗なんだけどね。怖いんだよなぁ。
c0041132_21362130.jpg海側から見た五大堂。

ここから、行きかう船を眺めるのもまた楽しで。
芭蕉に倣って、塩竈から松島へ船で入るのを、次回やってみたいものだ。
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by phedre | 2006-07-22 21:45 | 東北の旅 | Trackback | Comments(4)
ああ松島や(3)円通院
瑞巌寺左隣の、円通院を続いて見学。(サイトの、ライトアップ写真集がとても素敵!なので、ぜひご覧下さい♪)
瑞巌寺では写経体験、こちらは数珠作りができるので、のんびり仏門への旅をしてみるのもいいかもね。
c0041132_19465869.jpgライトアップ写真集で見たイメージより、敷地は狭いけれど庭園、建物の美しさはそのまま。せっかくの緑が飛んでしまって悲しい(T_T) まぁ雰囲気だけでも(いつも同じ言い訳だ)
ここの庭園は松島海岸をイメージしているらしい。

そして、ここの見所は、政宗の孫である光宗像が納められた厨子がある霊廟三慧殿。洋風の図柄の描かれた、珍しいデザインのものだそう。
これが綺麗なんだけど~、ガラス越しのため写真がボッケボケ~(涙)
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c0041132_1957861.jpg遠くから眺めても華やかな色合いの厨子。

そしてここの(個人的な)ポイント!
→階段の宝珠が、しましまの線入り~~ こんなの初めて見た。思わずなでなで・・・

ちなみにこの光宗、19歳で没したのだが、病死説と、とても賢かったので幕府から警戒されて毒殺されたという説があるらしい。死因はどうあれ、息子の死を悼んだ父が移築した本堂は、大悲亭とよばれている。

そして、もう一つの見所のバラ園
こんなところにバラ園なんて、随分ハイカラなと思うけど、厨子の模様自体が洋バラ、トランプのスートなどの描かれた近代的なもの。その中の、バラ、ガーベラなどをモチーフに、「仏教とキリスト教の出会いによって生まれたバロック的な庭」(パンフレットより)だそうで・・・ハイカラというかアヴァンギャルドなお寺?
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c0041132_2091537.jpg(写真左)奥に仏塔が見えたので、近づいてみると、(写真右)なんと墓地!!
これはすごい斬新だな~、でもこんなところにお墓があるのもいいな~、あ、まだ空いてるっぽい場所もある!なんて真剣に考えてしまうのであった。

→こんなところにも伊達さんのマーク。
コケにも凝っているのか、色々な種類のコケが並べてあったりと、面白い場所だ。

ここは食事処も隣接していて、懐石精進料理をここで食べるのもいいな。海鮮料理屋もあるのには驚いたが。
c0041132_201469.jpgそろそろ休憩。向かいのどんじき茶屋で、私はずんだ(宮城に来たらずんだ餅でしょ)、夫は三色だんごセットで一休み。
は~~、ずんだ餅うまいわー。結構ボリュームあるので満腹に。
c0041132_2016164.jpgその横にも、小さなお堂があったので寄ってみる。三聖堂
密かに歴史のあるところのようで、もともとは1682年に作られたものとか。よそ見して歩くと、色々発見があるなと思ったら、
なんとこんな所に郵便受け!
門というより低い塀から入ってすぐがこの建物とはいえ、門につけてもよかったのではと・・・

追記:「盛岡心情」の盛岡楽駄さんが、円通院紅葉ライトアップ写真をトラックバックしてくれました♪
秋の円通院はまた素敵なので、ぜひ訪問してみてくださいね~
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by phedre | 2006-07-21 20:30 | 東北の旅 | Trackback(1) | Comments(8)
ああ松島や(2)瑞巌寺・陽徳院周辺
c0041132_16265463.jpg海岸を離れると、お寺通りがある。福浦島から、まずは最寄の陽徳院を目指した。
ここはお隣瑞巌寺の修行道場とのことで、中は見られないがこの門周辺の静かな雰囲気を味わうだけでもいい。(重要文化財)

向かって左隣の、瑞巌寺に向かおうとすると、目の前に急にワイルドな生え方の木が!足元にある洞の中には何か(暗くて見えず)、仏塔か墓標か、それとも地蔵かが並んでいる。
松島は島がメインの見所かと思えば、こういった洞窟群が多く見られ、意外な見所を発見した。
海岸沿いを散策していても、中に何も置かれていないただの穴もあり、子供の頃なら入って遊んだだろうなぁ。
調べたところ、中は墓標や卒塔婆などが置かれたり、掘られているそうだ。
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c0041132_1637170.jpg↑これを見て、タ・プロームに来たのかと思った・・・
→似てるよね?

タ・プロームはアンコール遺跡群の中にあり、遺跡に大木が生えてしまって侵食されつつある場所。アンコール遺跡群の中では有名な方かな。
遺跡の中は歩けるが、根が生き物のようで気持ち悪いんだよなぁ・・・

c0041132_16475696.jpgでは、伊達政宗の菩提寺、瑞巌寺へ。

写真上:敷地内の中門
2番目:本堂
3番目:本堂に向かって左にある、御成(おなり)玄関
一番下:向かって右に伸びる回廊。庫裏につながる。

ここは政宗自身が造営したという、豪華なお寺。
何が豪華って、写真撮影の出来ない本堂の中が煌びやかで目を見張る。京都に来たんだっけ?と思うよう。
華やかな金色の襖絵に、見上げれば繊細な欄干の透かし彫りが続き、どこに目をやればいいのやら。「奥の細道」では、「金壁荘厳光を輝かし」とうたわれたそうだが、まったく輝くばかりの部屋部屋である。

御成玄関は、立ち入ってみることは出来ないが、窓や軒下周りの装飾が、細かいのに控えめで上品だった。

また、ここの敷地内に宝物館があって、そちらでも障壁画や各種お宝、発掘された瓦、卒塔婆なども見ることが出来る。本堂を見た後だと、建物がピカピカで何か物足りなさを感じてしまうのだが。

さて、もう一つの見所は、ここの庫裏(国宝)↓。
本堂かと思うような大きさ。
屋根に、煙出しがついている。これも立派だ~

庫裏の中に、美しい仏像が展示されていたけれど、こちらも中は撮影不可(なぜ庫裏に展示、という気もしてきた)。いい雰囲気だったんだけどな。
正面、妻飾りの彫刻が素敵~♪ 庫裏まで綺麗に飾るなんて、政宗ってお洒落だったのね。


庫裏の様子へ続く
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by phedre | 2006-07-19 17:53 | 東北の旅 | Trackback | Comments(2)
ああ松島や(1)福浦島
夫の休みが取れたので、突然松島へ~
盛岡に帰省する話が出ていたけど、あまりに突然なので旅行に変更。で、京都か、天橋立という案も出たけれど、気軽に行ける日本三景にしてみた。
その前の週は、夫は仙台出張、そしてしばし後に私は三陸へ向かうことになるので、やたら東北に縁がある時期だったようだが。

さて、松島は私は小学校の修学旅行と、小さい頃(2年生ぐらいかなぁ)に家族旅行で行ったきりなので、ちょっと懐かしい。 が修学旅行の事は殆ど忘れていて、家族旅行の記憶の方が残ってるな。
c0041132_192224100.jpg一番覚えているのは→この遊覧船「龍鵬」。あのお船に乗れるの!?とわくわくして父か叔母に聞いたら、あっさり否定され、隣にあった普通の小さな船で移動してちょっと悲しかった・・・。(近くで撮る機会が無く、デジタルズームで撮ったのしかないのですが)

c0041132_1928274.jpgまずはお昼にするか~

松島湾が望めるレストランに入り、藻華丼が気になったので注文してみる。藻華とは松島湾に生息する海藻アカモクのことだそうで、麦飯の上にイクラ(これが最大の誘惑)、イカ、とろろ、オクラが乗っている。アカモクは、ちょっと粘りがあって、細かくしてさらさらしたメカブみたいな感じ。写真の、黒っぽい部分がそう。
五大堂近くの店だったので、下の道を通る人を眺める。ツアー客が多く、外国人の団体もちらほらと。さすが日本三景だなぁ。雨の日曜だというのに、ひっきりなしに人が通る。
食後、松島といえば五大堂、にまず寄ったら、次々訪れる団体さんに、なんか感動・・・こんなにメジャーな場所だったのねと。 ここの写真などは後で、にして、まずは福浦島へ。
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c0041132_1927522.jpg松島って、観光地は実は松島海岸沿いに集まっていて、船で島へ上陸することは少ないらしい。子供の頃家族で行ったときは、島へいった気がするが・・・。
海岸から行けるのは、この福浦島と雄島(後述)。とりあえず大きいほうの、福浦島へ。

↑の真っ赤な橋を渡った先が福浦島。この橋は有料(歩行者のみ通行可)で、大人200円。島全体が自然散策路になっていて、色々な植物に出会える。木々に関連した和歌の引用もあって、芭蕉の時代にいる気分になったり・・・けど、奥に行くにしたがって、植物の解説が減っていくのは仕方ないのだろうか。

小雨模様だったのもあってか、人影はまばら。
←島半ばにある弁財天。

c0041132_19594375.jpgその、屋根の正面方向端にある、顔?? 何の顔なのか謎・・・。

雨なので断念したけど、砂浜に降りられるところも。静かな松島を味わうにはいい場所では。

木々の隙間から、松島の風景を望むと、どこから見ても絶景なのね~としみじみ思う。まだ始まったばかりなのに、かなり堪能できた気分。 この後もっと美しい風景にも出会うのだが。

c0041132_209114.jpg海側から眺めた福浦島。(翌日)
橋、結構長いね。
橋から海を眺めると、大きなくらげがまったり泳いでいるし、かもめはのんびり飛んでいくし、のどかだなぁ~

↓福浦島、一番奥からの眺め。

え~と、急に松島へ行っていたので、行く予定にしていた、つくばの八坂神社にんにく祭りは今年は見送りでした(^^; 来年行きます~
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タイトルにした、かの有名な「松島や、ああ松島や松島や」って、芭蕉の作じゃないらしいですね。絶景に、芭蕉も我を忘れたかと思えるような句だし、無理やり奥の細道に挿入しておいてもいいのになぁ、と勝手なことを・・・
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by phedre | 2006-07-17 20:30 | 東北の旅 | Trackback | Comments(4)
三陸の、母の実家へ--後編
c0041132_1983227.jpg→青い煙突が鮮やかな、・・・何だろう?かまどでもあったのかな。

また少し、田舎のしきたりの話を。

お葬式の挨拶といえば、全部喪主がするものだと思っていたが、うちの田舎では違って、ちょっとややこしい。
一言で言えば、本家の当主がするのだが(本家って言うほど立派な家でもないし、そんなのがあるとも知らなかったが・・・)、分担があって
火葬:父方本家、葬式:母方本家、忌中払い:喪主。
c0041132_19255676.jpgと、一言で書くと簡単なのに、実際に現れる人は結構遠い親戚だったりして、説明されてもすぐにはわからないです。
父方の方は、叔父の従兄の子供で、私から見ると祖父の兄の長男の長男。家系図で見ると、私と同じ世代だけど、年齢は50代とだいぶ違う。
母方の方は、私の祖母の姉の夫で、婿取りして家を継いでいる祖母の妹の夫がするわけではないらしい。 ややこっしー
遺族挨拶とはいえ、もう長年会っていない親戚がする場合もあるのね。今回の母方の方なんか特に。

なんか、こうなってくると横溝正史の世界に入り込んだような気分になってきますが。全然フツーの家ですんで(w

では、また散歩へ出ますか。

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c0041132_19481674.jpg子供の頃遊んだ用水路。
紫陽花がみんな真っ白なのが、まるで叔父を見送るかのようで、思わず立ち止まってしまっていた。

その奥に小さな神社っぽいのが見えたので、行ってみたら・・・なんか人ん家の敷地っぽい雰囲気だったけれど(^^; トラ猫ちゃんがお迎え~
覗いてみたけれど、何を祀っているのかまではわからずで。

って、喪中だから鳥居くぐっちゃいけないじゃん!
まぁ、観光だからいいよね・・・多分。

そんなこんなで、忌中払いの前に帰ってきたのですが、帰りの新幹線のお供は、岩手のワインといえばエーデルワインに、おいなりさん・・・。精進弁当があればいいのにと願ったが、普段買う人いないだろうし。

来年の七夕からは、織姫と彦星だけでなく、叔父のことも思うでしょう。安らかにと、短冊でも書きますかね。
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by phedre | 2006-07-14 20:03 | 東北の旅 | Trackback | Comments(3)
三陸の、母の実家へ--中編
c0041132_19595232.jpg近所のおばさま方が、手伝いに来て下さってる写真もあったので、まずはこちらを。
昨日の、仮設物置キッチンの様子が少しわかるでしょうか?
手前の二人が、家の中にいて、クルミをすっています。これが白和えに入ります。
ここの左手が、仏壇がある部屋で、この日は来客にお茶出したりする部屋になり(仏壇は壁に布かけて隠してある)、その隣がお棺を置いてある部屋、ふすまも外してぶち抜きにして、縁側から弔問客に直接上がってもらうようになってます。
さすが田舎の家、冠婚葬祭対応に出来てる。叔母の結婚式の時もなんかしてた記憶があるな。

それにおばさま方、黒いエプロンや割烹着に、黒の働きやすい上下でみな固めて来ているのに驚き。うちの母なんか、私に黒エプロンの買出し頼んでるのに。

ちなみに食事ですが、忌中の間はお精進で肉魚卵無しです。葬式の後の忌中払い(きじゅばらい)という、親族+親しい友人、会社関係者などでホテルの宴会場に集まり、そこから親族は肉類を食べてもよくなります。
この話をしたところ、大阪・北海道・三重・埼玉・東京出身の友人などの所では、食べ物に関しては規定無しだそうで、だったら私も三陸の海の幸食べたかったな・・・(^^; なんて。

で、出た料理はというと、切干大根とおあげの煮物(味がしみて、激うま!)とか、三陸わかめの酢の物(ちょっとめかぶっぽい食感)、野菜の天ぷら、などで。天ぷらなんて、2日目にやっと出て、ちょーごちそー!状態。後から思ったけど、トマトソースのパスタでも作ってくればよかったなぁ。
ちなみにかつおぶしで出汁とってもダメで、お菓子もうかつに買うと卵入っていてダメと、なかなか難しいのです。
3日目ぐらいに、ごま塩をご飯にかけていたら、従兄が「お、そんな秘密兵器があったのか」と喜んで真似していましたがw 納豆ご飯が贅沢に感じる程です。

c0041132_20271727.jpgさて、ちょっと散歩に出るかなー

→ やっぱ岩手に来たわーっていう瞬間。岩手の有名人と言えばこの方。
この手作り立て看板がいいよなぁ。小さな駅前辺りでも、他の議員のポスターなんて1,2枚しか見なかった。でもちょっと古いよね、これ・・・
祖父が小沢一郎と握手している写真が残ってるけど、県南沿岸も選挙区だったかなぁ?

↓子供の頃に見覚えがある。古びた納屋か?中をうかがうと、これまたレトロな平屋のお宅が。変に写真撮って、後々近所付き合いに差し支えてもと思うと、あんまり撮れずで。でも、うちに手伝いに来てて留守だったのかもしれない、と今更・・・。
この日も雨でした。
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by phedre | 2006-07-13 20:49 | 東北の旅 | Trackback | Comments(5)
三陸の、母の実家へ--前編
叔父が亡くなったので、三陸海岸にある、母の実家へ帰省していました。

まぁ、年末から予想されていたことなので終に・・・っていうところですが・・・。
叔父は、死んだ祖父母の家に一人で住んでいたので、もしかしてあの家もなくなってしまうかもしれないと思い、カメラを持っていきました。
不謹慎かも、と思ったけど、集まってみたら従妹も持って来ていて、たまの機会だからと集合写真まで撮ってました。
結局、祖父母と叔父の家は、そのまま残して誰か他の親族が引退して来たら住もう、ってことに既に決まっていたようで、無くなりはしないようです。

っということで、ここからは田舎の風景をお楽しみください。
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c0041132_1926978.jpg新幹線の一ノ関駅から、大船渡線に乗り換えて向かいます。
2両編成で、行きは気仙沼からワンマン電車になり、最終で着いたら駅は無人駅・・・。最初は一ノ関の高校生がいっぱい乗っていたけど、気仙沼過ぎるともう乗客5人ぐらいでした。

←夜汽車の旅・・・って雰囲気出てるかな?
中は小奇麗な、新しい車両。前の方にある、オレンジの箱は整理券を取るための箱です。

↓田舎のお菓子で、「人集まり」のある時の定番です。
子供の頃、遊びに来ると、よくおやつに出されたっけ。
茶色いのと白い大きいのが「がんづき」、三色のが「えべす」。「えべす」は本当は「ゆべし」だけど訛って「えべす」。この「えべす」の発音が聞き取りづらくって!
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がんづきは大きくて、一辺がA4の長辺くらいは軽くあるかな。ずっしり重い蒸しパンみたいな。母の妹が作るのはふんわりしておいしいんだけど、そんな余裕も無いので地元の有名店で買ってきたら、激重!超甘!えべすの方も、小さく齧っただけでノックアウトでした。祖母がつくるえべすは、ニッキが激しく効いていておいしかったようだけど(私は味を覚えていない)、これはひたすら甘かった・・・。有名だからと買ってきた、その叔母も、残していた程w でも地元のご老人には、これぐらいじゃないといけないみたい。

そしてこのお菓子を、がんづきは一つづつ、えべすは二個づつ、ビニールの小袋に入れて会葬者にお出しします。分けるの手伝いました。くっついて大変です。

c0041132_194212.jpg叔父と関りの深い親戚だけでも、叔父の姉妹と弟が5人、その配偶者が4人、甥姪が8人に息子1人と計18人。それに加え叔父の叔父とか叔母とかなんか色々見えられるので、お客さんが来そうな仮通夜や火葬などの日は近所の方々が食事つくりに来てくださいます。

これは、家の裏に祖父が物置を建ててくれていたので、急遽そこを第二のキッチンにしたところ。そして物置に面している部屋の出窓を外し、オープンキッチン状態になっている。驚いたことに、この出窓部分にまな板置いて、外に立って切ると高さが丁度いいみたい。まさかじぃちゃんそこまで考えてたとか・・・。
鍋類はみな、ナントカ公民館と書いてあり、こういう時はいつでも調達できるようになってるらしい。

この物置、2階建てになっていて、2階のベランダからも出入り可能(今回は入ってみなかったけど)。私が小さい頃に、いつもお酒飲んでるだけの祖父が職人さんに混じって一緒に物置作ってるのみて驚いた記憶があります。元大工だったそうな。
少し窓から見えますが、後ろはすぐ山です。

今回帰って驚いたのは、軽くリフォームが入っていたり、外にあった恐怖の汲み取り便所がウォシュレット完備の室内トイレに変化していたことよりも、着いたら「まぁ、こっちでコタツに足下ろして休みなさい」と、ちゃんと火の入ったコタツがあった事!
盛岡より涼しい場所だし、確かにそのままだと足先冷えるけど、まさかコタツなんて。
つくば出るとき汗かいてたのになー。

明日は近所の風景を少しupしますね。

*カテゴリ分けに悩みましたが、旅行に入れておきます。
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by phedre | 2006-07-12 20:23 | 東北の旅 | Trackback | Comments(2)
ついに花が!
c0041132_1825737.jpgと~まと~の花が、咲いている~♪♪

ついに!トマト開花ー!
こういう花なんだねー でもまだ花弁が広がりそう?2段構えなのかな?

このところの暑さと、交互にうまく雨が降るものだから、あっという間に大きくなった。嬉しいことに、やっとバジルも食べられる大きさに。

さぁ、これからが勝負ですよ!

で、トマトって、支えがいるのねー
知らなくって、伸びるに任せていたら倒れてきて、慌てて支柱を買いに・・・。
ぐるぐる巻いてもいいらしいので、2本立てて絡めてみたり。

c0041132_18371020.jpg→2本植わってる状態。
白いプランターにクレソン、その後ろに小ねぎが出演しとります。

正直これ以上背が高くなられてもちと困るので、この辺で落ち着いて欲しいなぁー
現在、私の腰ぐらいまで来てるので、水遣りのとき植物園にいるような気分になる。
満開になったら、また写真とろうっと♪

(このところ、ばたばたしているので、更新は休業状態です。来週後半には普通のリズムに戻れると思うのですが・・・)
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by phedre | 2006-07-06 19:25 | あれこれ | Trackback | Comments(5)