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市内のレトロな建物
大連の中心街の風景。
大きなロータリーを囲むように、日本統治時代の建物が並び、その後方には中国らしいピカピカの高層ビル。昼は渋く、夜は華やかなこの通り、何度通っても見飽きない。
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大連賓館(旧ヤマトホテル)のエントランス。今も宿泊でき、泊まってなくても中には入れます。中庭には懐かしい感じのカフェも。
向かいは中国銀行(↓の左上)。これが夜になるとかなり派手にライトアップされて、見事です。
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(上右)市内を走る路面電車、中にはこんな車両も♪
中山広場から出た所には、旧満鉄本社(左)や旧満鉄病院(右)。
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満鉄本社の近くには、旧満鉄大連図書館(上左)、この先には旧満州日報と、中山広場から出る魯迅路は満鉄ストリート。

この他にも、あちこち古い建物が一杯。(上右)シックな建物に、中国風の看板が見事に調和?左側入り口のネオンに金ぴか狛犬と、何屋さんかと思えば病院です。
(左下)は普通のお店、前に止まっている三輪自動車もかわいいー。タクシーなのかも。
(右下)ピンクに塗られた、旧三越。女性向けのファッションビルになっている様子。これは、勝利広場周辺の繁華街にある。

やはり市内は車が多くって、横断するのに疲れるし(信号とか歩道橋とか、増やして欲しい)、大連駅~勝利広場は人が多くって疲れます。スリも多そうだしー。いっぱいお店があって、楽しくはあるんだけど。ってことで、「百年城」のカフェで休憩。夫はピーナッツミルクティーを注文・・・案外香ばしくっておいしいかも。

夜景は次回にて。
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by phedre | 2009-06-30 21:42 | 中国2(大連) | Trackback | Comments(0)
ロシア人街の裏通り
大連市内で一番観光地っぽいとこって、ロシア人街でしょうか。
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歩いて向かうと、テーマパークっぽい明らかに異質な建物が見えてくるので、場所はすぐわかる。入り口には、西洋風の門番の格好をした中国の若者。並ぶ建物の雰囲気はロシアですが、ロシア人はいない様子。マトリョーシカを売るおみやげの露店などが並び、売っているのはみな中国人。
建物はロシアなのに、ディスプレイのセンスは中国という不思議な空間・・・。なんとも微妙なエリアという意味で、面白い場所でした。
ロシアレストランがあったら寄ってみるのもいいな、と思っていたのに、なかったし~。せめてピロシキ屋台とか、期待していたのにな。
c0041132_20185610.jpgおみやげ屋以外には、中に入ってみるような所もあまりなく、とりあえず通りの終わりまで行ってみたら、広場を囲むレトロな建物~ →
日本統治時代の名残(上)の建物は、今は使われておらず廃墟。
(下)は、ホテルのようでこちらは現役っぽい。
ここロシア人街の建物は、レプリカばかりでそんなに見るべきところも無いと聞いたけど、行って見ると意外な発見があるものですな♪

通りを逸れた裏道にも、雰囲気のあるよさそうな建物が見えたので、行ってみたら面白い!一本ずれただけなのに、全く違う空間。
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レンガ造りの、所々崩れた家が並ぶ通りは、周りの街並みとは全く異なる古びた空間。
時代も地域も飛び越えて、どこかロシアの町にでも来たのだろうかと思ってしまうような(行ったことが無いので、想像だけ)。
大連の街を散策した中で、ここだけ異質なエリアでした。旅順の下町の次に、気に入った通りでもあります(^^)
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by phedre | 2009-06-22 20:46 | 中国2(大連) | Trackback | Comments(0)
旅順(3)下町散策 sanpo
大連市内も、レトロな建物が並ぶ風情ある街並みですが、やはり都市。高層ビルも立ち並び、車の往来が激しく、のんびりした雰囲気を味わえる場所ってのは、なかなか・・・

でも、車で30分も行けば、のんびりした旅順の街に出ます。
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旧・ヤマトホテル旅順。(写真左側)今もホテルとして営業中!中に入れば、擦り切れた階段がそのままに残されている。ここに、紫禁城を追われた後の溥儀が滞在していたこともあったとか・・・!
周辺は本当に昔ながらの下町なので、知らなければ素通りしてしまうような場所。
(右上)やたら立派な廃墟もあちこちに。
(右下)中国銀行の支店。民家!?大丈夫なのかー?
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ヤマトホテル周辺の街並み。(左下)向かいにある旧師範学校。ここも使われていない。
商店街の建物も、どことなくロシア風。細い道の先に市場もあって、楽しい。

旅順の中心街はもっと賑やかだけど、ここは本当にのんびりした下町。自由に歩けるのなら、もう一度バスに乗って来たかったけれど・・・あと数年したら、憂い無く散策できるようになるのかな。
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そして、旅順駅。ここは写真撮っていると、さっくり捕まるとかで、減速した車の中からちゃちゃっと撮って通り過ぎてきました。
電車乗りたいのにな~

最後に、今回の旅順ツアーでどーーしても行きたかった旅順博物館へ♪
博物館に行きたいと、あちこち問い合わせても「日本人は入れません」と断られ続け、一時は諦めたけど、行けたー
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建物も、展示ケースも素敵♪
大谷探検隊のお宝もあるそうで、仏像系が見所なのかなーと思ったら、七宝や各地の焼き物、日本画などバラエティに富んだ展示。数は多く無いけれど、凝縮されていて短時間でたっぷり楽しめるのに、観光で来られないのは勿体無い。

さて戻るかと、建物を出ようとすると、ガイドさんが受付の人に呼び止められて何か話している。「さっき、あっちの方から公安が歩いてきたから、気をつけてね」だそうで・・・、受付の人、親切~。外に出たら、反対方向に公安の姿が見えたので、さりげな~く車へ。ドキドキしたわー

旅順の下町歩きは、オススメです!(行かれる際は、外国人が自由に歩けるエリアかどうか事前に調べて行きましょう)
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by phedre | 2009-06-12 23:46 | 中国2(大連) | Trackback | Comments(0)
旅順(2)水師営・当時の建物
激戦地を歩いた後は、旅順攻略のピリオドとなる水師営へ。
乃木大将と、ロシアのステッセル将軍との会見が行われた場所です。
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もともとは、漁師の家だか農家だかだったらしく、そんなに立派な所じゃないとは聞いていたけれど、行ってみたらほんとにちっちゃいー!こんな小さな所で、両軍の代表が会見をしないといけないとは、厳しい状況だったんだなー。野戦病院としても使われていたというので、もう少し広いのかと思っていたら、2DKといったところでした。

ここでも、日本語の解説をしてくれる方がいた。中に入って、席につく。(写真左上)係の人が奥、私達が手前に座る。「私がいる方が日本軍、あなた方がいる方にロシア軍が座りました。日本人の方が体が小さいので、日本軍側の椅子の方が高くなっています」あとで座ってみたら確かに、奥の方が高い。こんな所にも気を使っていたんだね。
この机には、もとは野戦病院だったことについて書かれている。(右上)
室内にある食器棚には、当時の器が残ってた。

もう一つの部屋は、既に二回も見てきた、日露戦争の写真を展示していて、最後に復習といったところかな。
そして、記念スタンプが置いてあったので、しっかりノートに押してきた!(スタンプノート持参で行ってよかった)「水師営会見所 観光記念」漢字は中国のだけど、日本人向けだなぁw
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小さな前庭には、八重桜が綺麗に咲いてました。

このほか、市内には、当時の様子を偲ばせる建物も多く残っています。
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(左上)男装の麗人・川島芳子邸(現在は廃墟)(右上)旧旅順監獄、今も監獄らしい。ここは立ち入れないので、恐る恐る門の外から眺めるだけ。(左下)元裁判所、今は?(右中)当時の社交サロンだった建物。ここも入れない、入り口から、ちょっと中を覗かせてもらえた。近くに元関東軍司令部もあり(やはり入れない)。(右下)旧ヤマトホテル向かいの、旧師範学校。今は使われていない、もったいない。

このヤマトホテル周辺の街並みが、昔ながらの建物の並ぶ味のある下町で、すごく良かった♪
旅順の下町写真は、次回に~

*「入れない」とある所は、2009年5月の時点で外国人に解放されていなかった場所です。その後、旅順は解放されたとの発表がありましたので、現在とは状況が違うかもしれません。
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by phedre | 2009-06-11 20:54 | 中国2(大連) | Trackback | Comments(0)
旅順(1)東鶏冠山・203高地 sanpo
まずは大連観光の目玉、旅順からご案内します♪
日露戦争の激戦地ってことで、日本人にもロシア人にも聞き覚えのある土地だと思いますが、果たしてそれ以外の外国人観光客が来ることはあるのだろうか・・・と、ちょっと思ったり。

つい最近、外国人にも解放されたという話・・・でも、それが果たして現地の公安の人にまで伝わっているのかというと、あやしいな~と思う。私が行った時は、解放された説と、これからされる説が交じり合っていて、現地の旅行会社に問い合わせても、もともと外国人が行ってもいい203高地や東鶏冠山、水師営以外は見られないという返答。それ以外の場所は、交通手段はあるので行くことはできるにしても、うろうろしたり写真撮っている所を見つかったら本当に連行されるような話なので、おとなしく旅行会社にお願いして、安全に連れて行ってもらうことにした。

まずは東鶏冠山から。
ガイドさん「以前に、日本人のお客さん連れてきたら、公安に捕まりました~(^^」
早速怖いよ! 一応どこでも、係員っぽい人の近くでは、日本語で会話しないようにしていたけど、出店の前を通るなり「お土産、お茶、いかがですかー?」って客引きの声。バレバレw
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道は歩きやすいように整備されているけど、砲弾の跡はそのまま。(この、塀の中には入れない)
と、向こうから遠足の地元の中学生達が現れ、ちょっとびっくり。不意打ちを受けたらこんな感じなのか?
ゴミ箱も砲弾型。

ここの史料館には、日本のテレビ番組にも出たことがあるという名物おじいさんがいて、見事な日本語で解説をしてくれる。言い回しが古めかしく、トーキーを見ているかのよう。「ベンチに座ってください」じゃなく、「腰掛にかけてください」って言われて、懐かしい表現!
当時の写真を見ながら、きめ細かい説明が聞けて、よかった~(ガイドさんによると、前は203高地の方にいたとか?時々移動するのかも)
周辺地域の当時の様子がわかるジオラマもあって、これで予習?もばっちりー

さて、日本軍が落としたくてたまらなくって苦労した、203高地の方は、東鶏冠山より急な斜面を徒歩で登らないとならず、ちょっときつい。
ここを落とせば、旅順港を一望でき、ロシアの艦隊の様子も一目瞭然!だった、展望台からの眺め。
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おおおおー って結構ガスってます。
奥のほうに、途切れ途切れに陸地が見えるところが、日本軍が戦艦を沈めて封鎖しようとしたところ。
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上の二枚:当時の絵葉書。設置された大砲が「16景」に入るという感覚が、平和ボケしている私には想像超えている。
左下:旅順港のズーム。黒々とした戦艦が並んでいたら、目立つのだろうけど(落としたのは冬だから、きっと見事によく見えていただろうと思う)。
右下:展望台の大砲と、乃木大将が詠んだ爾霊山の文字が彫られた慰霊碑。

展示室以外は、のんびりした雰囲気で、あまり戦争の後は感じられない。ジオラマ見てから来たのでよくわかったけど、地図もろくに眺めずに来たら、ただの山かも・・・軽いピクニックは気持ちよかったし。

このあと、水師営へ。旅順攻略の〆の、会見所を訪問します。
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by phedre | 2009-06-09 22:30 | 中国2(大連) | Trackback | Comments(0)
大連への旅
久しぶりの更新です。(元気です。)
大連に行ってきたので、またしばらく旅行記をちまちまと書いていきます。
大連、ココです↓
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成田からは近いので、気軽に行けるのが魅力♪

で、大連って何があるのー?と思っちゃうところですが、すぐ隣は旅順・・・と聞けば、「おお!」と思う方もいるのでは?(私は、へー旅順!で、何が見られるの?って感じでしたが・・・)
日露戦争の舞台となった場所~。なので、当時の激戦地である203高地や、大連市内では特にロシア風の洋館&日本の建てたレトロ渋い建物やらを見ることができます。

夫がそのころの戦艦とか好きなもので、うちには、日露戦争写真集なんてものまであり、まぁーいつも私の好きな東南アジアだの、寺だのコロニアルな建物だのに付き合わせているので、今回は夫の行きたい場所へ行く事にしたのでした。

「坂の上の雲」を読みながらいったので、臨場感ばっちし!ドラマも楽しみ~

大連の観光では、日露戦争の跡を見に行ったり
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山寺にピクニックに行ったり
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古い町並みを眺めたり
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などなどしてきました。

全体的な感想として、
・バスが細かく走っているので&バス停の表示が分かりやすいので便利
・タクシーの初乗りが他の街より安い(8元) そもそも中国のタクシーは安い
・空港が近いので楽。空港の前がまるで駅前のような普通の街なのにびっくりした
・外国人慣れしている
・物価が安いような気がする
世界遺産のような、派手な見所はないけれど、街をふらついているだけで十分観光になる街でした。
渋い建物があるな~と思うと、日本統治時代の名残だったりして、コンビニに行くだけでも油断ならないです。
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by phedre | 2009-06-08 21:40 | 中国2(大連) | Trackback | Comments(2)