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旅順(1)東鶏冠山・203高地 sanpo
まずは大連観光の目玉、旅順からご案内します♪
日露戦争の激戦地ってことで、日本人にもロシア人にも聞き覚えのある土地だと思いますが、果たしてそれ以外の外国人観光客が来ることはあるのだろうか・・・と、ちょっと思ったり。

つい最近、外国人にも解放されたという話・・・でも、それが果たして現地の公安の人にまで伝わっているのかというと、あやしいな~と思う。私が行った時は、解放された説と、これからされる説が交じり合っていて、現地の旅行会社に問い合わせても、もともと外国人が行ってもいい203高地や東鶏冠山、水師営以外は見られないという返答。それ以外の場所は、交通手段はあるので行くことはできるにしても、うろうろしたり写真撮っている所を見つかったら本当に連行されるような話なので、おとなしく旅行会社にお願いして、安全に連れて行ってもらうことにした。

まずは東鶏冠山から。
ガイドさん「以前に、日本人のお客さん連れてきたら、公安に捕まりました~(^^」
早速怖いよ! 一応どこでも、係員っぽい人の近くでは、日本語で会話しないようにしていたけど、出店の前を通るなり「お土産、お茶、いかがですかー?」って客引きの声。バレバレw
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道は歩きやすいように整備されているけど、砲弾の跡はそのまま。(この、塀の中には入れない)
と、向こうから遠足の地元の中学生達が現れ、ちょっとびっくり。不意打ちを受けたらこんな感じなのか?
ゴミ箱も砲弾型。

ここの史料館には、日本のテレビ番組にも出たことがあるという名物おじいさんがいて、見事な日本語で解説をしてくれる。言い回しが古めかしく、トーキーを見ているかのよう。「ベンチに座ってください」じゃなく、「腰掛にかけてください」って言われて、懐かしい表現!
当時の写真を見ながら、きめ細かい説明が聞けて、よかった~(ガイドさんによると、前は203高地の方にいたとか?時々移動するのかも)
周辺地域の当時の様子がわかるジオラマもあって、これで予習?もばっちりー

さて、日本軍が落としたくてたまらなくって苦労した、203高地の方は、東鶏冠山より急な斜面を徒歩で登らないとならず、ちょっときつい。
ここを落とせば、旅順港を一望でき、ロシアの艦隊の様子も一目瞭然!だった、展望台からの眺め。
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おおおおー って結構ガスってます。
奥のほうに、途切れ途切れに陸地が見えるところが、日本軍が戦艦を沈めて封鎖しようとしたところ。
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上の二枚:当時の絵葉書。設置された大砲が「16景」に入るという感覚が、平和ボケしている私には想像超えている。
左下:旅順港のズーム。黒々とした戦艦が並んでいたら、目立つのだろうけど(落としたのは冬だから、きっと見事によく見えていただろうと思う)。
右下:展望台の大砲と、乃木大将が詠んだ爾霊山の文字が彫られた慰霊碑。

展示室以外は、のんびりした雰囲気で、あまり戦争の後は感じられない。ジオラマ見てから来たのでよくわかったけど、地図もろくに眺めずに来たら、ただの山かも・・・軽いピクニックは気持ちよかったし。

このあと、水師営へ。旅順攻略の〆の、会見所を訪問します。
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by phedre | 2009-06-09 22:30 | 中国2(大連) | Trackback | Comments(0)
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