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北京でお正月(8)古観象台
北京出発前の最後の観光は、古観象台
ここは現存する世界最古の天文台で、明、清代に製造された機器が展示されている。

階段を上り、明の正統7年(1442年)に建てられたという、台の上へ・・・
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古観象台近代的なビル群を背景に、重厚で豪奢な装飾の機器が並ぶ。
機器の足元の、押さえの石だろうか、白い石にも細かい装飾が施されている。
一番奥は、我々にも馴染み深い天体儀。後は天体の角度を測る機器らしい。

中庭から台を見上げたところ。
外の道路からも見えるが、これは本当に感動してしまう場所だった。
中庭にもまだまだ展示があり、月食の起きる様の図が彫られた石版や、色々な日時計もあり、どれもこれも見事!

古観象台、たぶん経緯儀。足元に写っている、経緯儀?、龍がしっかり支えていて、ゴージャスでたくましい造り。
四方に岩山に見立てたような形の、同色の柱が立っていて(手前に写っている)、これは何のためのものなんだろう?(→大きい写真)

寒かったこの日に、ここを訪れていた人は他に無く、ゆっくりと清代の天文台へ時間が戻って行ったような気分になれた。
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台を下りた先も、レトロな眺め。四合院造りの建物がそのままに残る。
四合院は、昔ながらの住宅の建て方で、中庭建築の一種。中庭を囲むように4つの棟が配置されており、それぞれの部屋は中庭の方を向いている。門と反対側に母屋が置かれる。
展示室のある側へ抜けようとすると、ぽつーんと置かれた給水用のカプセル・・・
かと思うけど、どっかで見た形状だと思えば、宇宙からの帰還用カプセルではないか~(これはレプリカで、本物は中国科学技術館にあるそうだ)解説もなく、ただ置かれている、このさりげなさが素敵だ。
古観象台の中庭@北京

c0041132_1537492.jpg中庭には展示室があり、中国における天文学の歴史資料が豊富に展示されており、図版を見ているだけでも相当楽しめる。
↑周りの柵も、ちゃんと龍模様。
→狛犬ゴミ箱。黄色と2色あって、ちゃんと建物の入り口左右に配置されていた。狛ゴミ箱か。

ちょうどANAの機内誌、「翼の王国」で紹介されていたので、詳しい説明はこちらをどうぞ。

アクセス:地下鉄建国門駅を出てすぐ裏。道から見える。月・火が休みみたい。昼休みがあるようなので注意!多分11時半~13時半は閉まっている。
c0041132_15473813.jpgチケットもレトロでよかった。
原色ばりばりの北京観光の後で行くと、モノトーンで新鮮。北京観光ではかなりお勧めな場所だ。

さて毎回長い旅行記ですが、北京編はこれにて終了です。いつも長い文章にお付き合い頂いて、ありがとうございます~。まだお土産をupしてないですが、それはまたぼちぼちと。
オリンピックが終わったら、だいぶ違う雰囲気になっているのかなぁ。
その頃、また行ってみたいなー。
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by phedre | 2006-01-23 16:19 | 中国1(北京、アモイ、杭州)